2008年6月28日土曜日

アオゾーくん


 先日、旧安田邸の裏庭の物置に行こうとしたら、大きな青大将が横たわっていました。1.5メートル以上はありそうでした。びっくりして他の人に声をかけたら、裏木戸から逃がしてあげたようです。
 この話をしたところ、青大将は害がないから住んでもらったほうがいいと、残念がっていました。

 それから数日後、門の内側に一文字に青大将の姿が・・・帰ってきたんだね。というわけでこれからは安田邸の住人(蛇)として大事にすることにしました。

 せっかくなのでアオゾーくんと名づけました。
写真は大松さんが撮ったアオゾーくんです。写真は苦手らしく、隣の家に逃げ込むところですが、頭かくして尻隠さずです。 青い肌がきれいな蛇です。

2008年6月21日土曜日

旧安田楠雄邸in旧安田楠雄邸


 旧安田邸では、武川暖子(はるこ)さんによる「旧安田楠雄邸in旧安田楠雄邸」が開催されています。武川さんはボランティアに来ている旧安田邸が大好きで、芸大の卒業制作のテーマに安田邸のサイン計画を選びました。3月に東京都美術館に展示された作品を、現場である旧安田邸に実際に置いて展示しています。

 門前に置く御影石の表示板から、室内に置くアクリルの表示板まで、また透明バッグや携帯ストラップになるようなかわいらしいグッズまでさまざまなものをデザインしています。柏舎紋(安田家には七つ輪違いの家紋以外に、桐廼舎、松廼舎・・・などの屋号の家紋があり、千駄木の安田家は柏舎という屋号です)の大きな絹のれんは、風に揺れてかろやかです。

今月末までなので、25日と28日でおしまいです。お見逃しなく!

2008年6月19日木曜日

うれしい買い物


旧安田邸では、庭の落ち葉や雑草を、去年の初夏から腐葉土にしています。一年たって黒いいい土ができましたので、袋に詰めて門の前に出しておくと、ご近所の人や通りすがりの方がお持ち帰りになります。ありがたいことです。

この腐葉土づくりは、時々「返し」という作業をした方がいいのですが、スコップしかなく、何とか鋤を手に入れたいと思っていたところ、やっと入手できました。インターネットオークションで1000円で落札!本格的な鍛冶屋の手仕事で見事なものです。今はスダジイの落ち葉がすごいですが、これも見事な腐葉土に変身するのでしょう。

2008年6月16日月曜日

遅ればせながら・・・


このところすっかりご無沙汰しました。旧安田邸の2月下旬から5月上旬まではイベント続きで怒涛のような日々・・・そこにカメラの故障のダブルパンチで、久しぶりに書き込みをします。

6月の中旬に「五月飾り」なんて、と思われるでしょうが、やはり旧安田邸の宝物のひとつ、五月飾りの写真は載せたいです。去年は、床の間にフラットに飾りましたが、今年は壇の上に飾りましたので、さらに見栄えがして、細かい職人さんの技が光ます。
旧安田邸の五月飾りとお雛様は、第三代永徳斎の作品ですが、今年は初代永徳斎の没後100年、第二代の没後80年の節目の年です。秋には、この旧安田邸で「名工永徳斎と名勝旧安田楠雄邸」展を開催いたします。春に見逃した方は、秋にお越しください。詳細はもう少し近くなりましたら・・・

2008年3月8日土曜日

夜桜と薩摩琵琶の鑑賞


この10年ですっかり背が高くなった旧安田邸の枝垂桜・・・今年は、夜桜を見ながら川嶋信子さんの薩摩琵琶を鑑賞していただこうという趣向です。夕刻から夜の安田邸は大正時代の照明がほの暗く室内を照らします。その雰囲気もお楽しみください。



2008年2月25日月曜日

お雛様を飾りました


旧安田邸のお雛様は、安田楠雄・幸子夫妻の長女(昭和7年生まれ)と次女(昭和16年生まれ)の二つのお内裏様が飾られる七段飾り。日本橋十軒店(現、室町3丁目)にあった永徳斎の作品です。今年は長らく不明だった唐銅(からかね)の花いれが飾る直前にみつかり、長女美佐子さんの初節句の写真とと同じ花入れに桃の花と菜の花が活けられました。

2008年2月4日月曜日

安田邸のおひなまつり


 今年も安田邸の残月の間の床の間にお雛さまを飾ります。ひな段の最上段にはお内裏様が2組並びますが、昭和7年生まれの長女美佐子さんと昭和16年生まれの香名子さんの分になります。両方とも日本橋十軒店にあった人形師永徳斎のものです。香名子さんの分は戦時下で贅沢なものは作れない時代に入っていましたが、美佐子さんのものは、まさに名品といえるもので、2段目以降は美佐子さんのものを主に飾ります。3月1日と2日はお抹茶の接待もありますので、どうぞお楽しみに。